おむつバケツは必要?我が家の初代おむつバケツくるりんポイの使用感

こんにちはチータです。

世の中にはおむつバケツというジャンルの商品がございます。
初めての出産を控えたお家で、用意すべきかどうかで悩むグッズNo.1(多分)。

おむつバケツとは何か

その名の通り、「おむつを捨てるためのバケツ。ゴミ箱」です。

え、普通のごみ箱じゃダメなの?
専用で用意する必要があるの?

と迷う方もいらっしゃるかと思いますし、実際、チータの友人の中には、自分の子供が生まれてしばらくはほかのごみと一緒に捨てている、という人もいました。

でも、そこはそれ、使用済みおむつは排せつ物を含んだ紙ですから。

生後数カ月の赤ちゃんの排せつ物は個人差はありますが大人のものほど匂いません。
ただし、それは「生後数か月だけ」つまり、ミルクだけで大きくなってる間だけです。

生後5~6か月ごろから離乳食を与えるようになると、徐々にそれは大人のものと変わらないものになっていきます。

そうなると使用済みおむつをリビングやダイニングのごみ箱に捨てるわけにはいかない。
しかも、ごみの回収が決まった曜日しかないとなると、数日間は家の中に置いとくしかない。

というわけで、特に「匂い漏れがない」という点を強化した特殊なゴミ箱が登場します。

我が家のおむつバケツレビュー

チータ家では諸事情により2台のおむつバケツがあります。

おむつバケツに求めるものは

  • 匂い漏れがないこと
  • 使いやすいこと
  • コストパフォーマンス(ランニングコスト)

の3点です。

初代おむつバケツ~クルルンポイ

※こちらの製品、販売はしているようですが現在は生産終了しているみたいです。
 後発の商品が生産されています。

くるりんポイ

メーカーはコンビです。

ポイント1・・・匂い漏れについて

これは個人の主観になってしまうかもしれませんが、我が家では全く問題なかったです。

使用済みオムツをくるむ専用のビニールが消臭加工されていること、ほんのりいい香りがつけてあることが特徴かと思いますが、きっちり蓋を占めた状態ならほぼ、におわないといってよかったです。

ただし、オムツを入れるために開ける黄色い蓋ではなく、本体のの真ん中ちょっと上あたり、社名のロゴが入ってるあたりから上がパカッと開くんですが(中のおむつを捨てる際に開ける)、これをあけるとさすがに匂いますので、捨てるときまで快適というわけにはいかないです。

ただこれはしょうがないでしょうね。どうやっても。

ポイント2・・・使いやすさ

オムツをウィンナー状にするのが売りですが、具体的にどうやるのか。
最初見たときは?となります。が1回やってみれば、後は簡単です。

1.蓋を開けてみる。

本体上部の黄色の部分を空けると最初はこうなってます。

なんだか、台所のシンクの排水溝みたいなプラスチックの羽がついている。で、ビニールは最初セットされてません。

2.カートリッジ(ビニール袋)をセットする。

くるりんポイカートリッジ
これが、ビニール袋のカートリッジ。

写真では(実物を見てみても)分かりにくいんですが、筒状のナガーーーーーーーーイビニール袋が
蛇腹状に折りたたまれて、クシャっとなってまとめられています。

これを、本体の蓋を開けた部分、「1」でシンクの排水溝みたいになってた部分の上にポンとのせます。乗せた後、カートリッジの端っこからはみ出てるビニール袋の先端を引っ張り出して、

くるりんポイ カートリッジ交換
うまいこと結んでみる。

カートリッジ完了
ここらで若干のアナログぶりに驚いてみたりもします。

で、意外と準備は完了する。

3.捨ててみる。

準備ができたら、使ってみます。
オムツを小さく丸めて捨てるんですが、端っこを縛ったビニールの上から、捨てるものを突っ込みます。遠慮なく例の「シンクの排水溝みたいな羽になってる」部分まで、押し込みます。

つぎに、ビニールをウィンナー上に絞るんですが、これが蓋についてるこの部分

くるりんポイ ビニールをカットする部分
この黄色のレバーを矢印の方向へくるっと1周。

そうすると、「シンクの排水溝みたいな羽になってる」部分から少し上あたりから、ビニールが1周して、絞られる。

絞られてこうなる。

絞られた結果

次からは同じようにこのビニールめがけて捨てるものを押し込んで・・と繰り返します。

で、バケツがいっぱいになったらどうするのか。

4.ほんとに捨てます。

ゴミに出すときには、このビニールの末端を切らないといけません。

この場合、蓋を閉めた状態で処理しますが、蓋に写真のような

くるりんポイ ビニールをカットする部分はさみマークと、プロペラみたいな形状の部分に矢印がついてます。

この、はさみマークを押し込みながら、プロペラを一回転させると、本体の中にあるカッターが動いて、ビニールを切断。

あとは、本体の蓋を開けてオムツウィンナーを取り出し、自治体の定めに従って、捨てましょう。

全体としてみれば、「シンクの排水溝みたいな羽になってる部分」の下あたりまでオムツを押し込むんですが、それが「どの辺」なのかに最初1回だけ戸惑いますが、あとは簡単ですね。

3.費用について

クルルンポイについてコンビのホームページを見るとカートリッジ1個付きで

なんと定価¥8000。

いくら匂わないといえ、ゴミ箱に¥8000は厳しいなというのが正直なところではないでしょうか。

なお、カートリッジのほうですが、新生児用オムツで100枚以上は使えそうな記載でした。
ただ100枚というのが多そうで意外とそうでもないのです。
新生児は特に一日に何度もおむつを替えるので結構すぐになくなります。

クルルンポイ本体より、カートリッジが結構高いという印象ですね。
こちら定価では、¥1700。3本セットで¥4800でした。

※現在販売中の新製品では、本体定価 2600円
カートリッジ1本1300円 3本で2800円。カートリッジが安くなったのは大きいです。

まとめ

紙おむつを使う間、オムツバケツを使います。

それってどれくらいの期間なのかというのは、実際に子供を育てたことがないとわからないものかなと思います。チータも長女を育て始めたときは、いつまで使うのかな、と思ったものです。

時代に応じて目安も変わってきますし、環境や個人差もあるので一概には言えないですが
おおむね2~3歳くらいまでというところでしょうか。

我が家の場合、
アイアイは2歳でトイレトレーニングをはじめ(苦戦し)それから半年以上おむつが続きました。
ペガチャンは2歳6か月でトイレトレーニングをはじめ、意外とあっさり(2~3カ月かな?)取れました。
そしてとらさんは3歳過ぎてようやくはじめ、そろそろ完了かなといったところ。

(共働き世帯の場合、平日の大半を過ごす保育園のトイレトレーニングに対する方針にも大きく影響を受けます。)

ちなみにこれは昼間のおむつのことで、昼間はおむついらなくても、夜寝てる間はおむつ、という期間がその続きます。

【若干コストが気になるものの、利便性・快適性を重視すれば買って正解】

という結論でした。

ところが、なんでチータの家には2つおむつバケツがあるの?という話はまた後日。

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