こんにちはチータです。
この記事はこの記事の続きです。
なんだかんだで到着した「関口観光ブドウ園」さん。
お腹を空かせた、我が家5人はようやくぶどうにたどり着きました。さて、どんなぶどう狩りになったかご紹介です。
ぶどう狩りルール
前回の記事にも少し書きましたが、一般的にぶどう狩りには、
- 摘み取り式
・・・・好きなぶどうを選んで重量に応じたお金を払ってお持ち帰り。 - 食べ放題
・・・・園に入って好きなぶどうを取ってその場で食べる。時間制限がある場合が多くて、大平山付近では30分が普通。取りすぎて食べ切れなければ、その量に応じてお持ち帰り料金が必要なケースもあります。
果物によってルールが違うので、果物狩りの際はご注意を。例えば我が家が毎年春に行くいちご狩りなんかだと、「摘み取り式」ってのはほとんどなくて、だいたい食べ放題ですね。果物の単価、食べやすさによるのかも。
栃木県大平山では、摘み取り式が主流のようです。
関口観光ブドウ園さんについて
今回お邪魔したこちらでは、摘み取り式も、食べ放題も対応しています。
食べ放題、お邪魔した日は大人1100円。小学生500円。巨峰のみ。これを安いと思うかはもちろん食べるようによるのですが、幼児無料はすごいな。うちの子結構食べますよ。幼児も。
建物はなく、ブドウ園の一角にブルーシートなどで簡単な屋根を作り、その下に机を並べて量り売りをしていました。ブドウ園にいくつかテーブルとイスが用意してあり、食べ放題の場合はそこに座って食べることができます。
チータ一行がついたときは、テーブルが満員で、ブドウ園の方が大きなビニールシートを引き、そこで食べさせてくれました。
ちなみに、トイレは、簡易トイレが用意されていました。工事現場とかによくあるやつ。和式。手を洗うための水道はありませんが、バケツに入った水が蛇口をひねると出てくるようになっててそこで手を洗うことができます。
和式のトイレ。幼児の場合、そこだけ辛いかもしれない。
ぶどう狩りの様子
ブドウ園入り口(というか道)からとったところ。屋根の下にブドウ園の皆様が働いています。奥に見えるブドウの木が大体関口観光ブドウ園さんのもの。写真で見るより実際は広いです。
映ってないけど、大きくて人懐っこい犬が一頭、ブドウ園にいて、近づくと触らせてくれます。
お手、ふせなど基本はマスターしていてお客さんにも愛想がいい。
こちらとれたての巨峰。
どんなぶどうがいいかは、園のおじいちゃんが教えてくれました。
ぶどうはひとつひとつ紙の袋に入っているので、少し破ってみて、傷んだり虫のついていない黒いぶどうを選びましょう。
とはいうものの、明らかに傷んでいるもの以外は、みんなよく熟しておいしそうで、我が家の、アイアイもペガチャンも、とらさんも迷いながら収穫していました。
味は甘くておいしいです。それしか言えないです。
結局子供がひとつづつ収穫し(計3房)それをブルーシートまで持って帰って食べる、というのを3回繰り返し、大きな巨峰を合計で9房、5人で平らげてきました。
さすがにお腹いっぱいです。
・・・摘み取りでもいいかな、とか考えたけど、時間の縛りがなければ絶対食べ放題のほうがコスパは良いですね。なにより、とってその場で食べる、という作業が楽しい。
まとめ
こうして無事にぶどう狩りが終了しました。
例年は山梨県勝沼を利用していましたが、渋滞を避けて北関東へ。栃木県にもぶどうの産地があったというのはチータ的には発見でした。特に関東北部にお住まいであれば山梨よりも近くてよいかもしれませんので、機会があればぜひ。
ちなみに、一部梨狩りができるところもあるようです。帰り際に我が家の子供が「梨狩りのほうがよかったーー」と言っていたのは、この日食べたぶどうの量を鑑みて、無視することにします。
おまけ
ぶどう狩りの後、腹ごなしを兼ねて遊んだところを書いてみます。
ブドウ園を探すのに最初におじゃました「かかしの里」こちらには、管理事務所のほかにBBQの施設やテニスコートなどがある公園なのですが、どうやら「ローラースライダー」がちょっと有名みたいです。
かかしの里のローラースライダー
かかしの里は広いので、朝おじゃました管理事務所の近くではなく、西側にある入り口から行ってみました。BBQの施設が近くにあります。すごく長ーいローラースライダーがあるというので、お邪魔しました。
滑り台は斜面にあります。つまり、山の上から滑るのですがそこまではもちろん歩いていきます。
チータこの時点ですでにげんなり。
マジで登るんですか、これ。でも、3歳の幼児が登ってるから根を挙げるわけにもいかず頑張って登ります。この階段を上り、さらに斜面を登っていくと山の上にちょっと開けた公園が現れます。
その公園(広場?)には、1台のブランコと、これ。
わかりにくいですが、手前が滑り出し側。
先が見えなくなっていますが、その先も山の斜面に沿って滑り台は続いています。それがこちら
カーブした先も続いてる。
カーブのあたりは高い壁があるとかそういうのでもなく、結構ひやひやしますが、ローラースライダーだからなのか、スピードはあまり出ませんので、勢い余って落ちるとかいうことはあまりなさそう。でも、やっぱり小さい子は大人と一緒のほうがいいようです。
滑り台の横に書いてある注意書き。
印刷がきえている9番には、
「火曜日はお休みです」と書いてあります。滑り台なのにお休みってどういうことかわかりませんが。
マットを使って滑りましょう、とありますね。地元の子らしい男の子5~6にんが慣れた様子で段ボールをもって現れ、滑っては斜面を走って登っていました。ローラー滑り台なので、確かに何か敷いてないと辛いです。(我が家も段ボールを持参)
「マットは有料にてレストランでおかししています」と書いてますが、レストランがどこにあるかわかりませんでした。でも、朝お邪魔した かかしの里 管理事務所でも貸し出してたので、そこのことかな。
ぶどう狩りより記事が長くなりそうなのでこの辺で。わが子たちも例外なく滑り台を楽しんで帰宅の途につきましたとさ。
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