2歳クラスの保育参観ってどんなもの?

こんにちはチータです。

突然ですが小学校には授業参観がありますよね。最近は「学校公開日」などと呼んで、自由に親や兄弟が授業風景を見に来ることができる学校も増えているようです。

ところで、これが保育園の場合どうなるんでしょう?先日、次男トラさん(3才)の保育参観に参加してきた様子を書いてみようと思います。

保育園の参観日

保育園にも参観日があるの?と思われる方もあるかと思いますが、これはおそらく、園によっても違うと思います。チータ一家がお世話になっているのは大田区の区立保育園ですが、毎年秋ごろに保育園での子供の様子を見に来ることができる機会があります。

とはいえ、小学校のように、大勢の親が見ている中でいつも通りの子供であるはずもなく。
内容は子供の年齢によっても様々ですが、チータが今までに経験した保育参観はこんな感じでした。

  • 0歳クラス~1歳クラス
    ・・親がいる、とわかってしまうと、即おうちモードに入ってしまうので、親の存在がばれないようにします。いつものように先生に子供を預け、出勤するふりをして、先生の控室にお邪魔し、先生のエプロン(割烹着)や三角巾、マスクを借りて変装します。
    なるべく顔が見えないように三角巾は目深にかぶり、髪形も変えたりなんかして、子供たちがいる部屋に入り、その辺を掃除したり片付けるお手伝いさんのふりをしながら子供の様子を盗み見る。という不思議体験
  • 2歳クラス
    ・・2歳クラスになると子供は2歳または3歳。赤ちゃんからだいぶ子供になっているのですが、園によっては2歳クラスも1歳クラスと同じような方針だったりします。
    今回参加したトラさんは2歳クラスですが、この方式ではなく、スペシャルゲストとして一緒に遊びに参加しました。
  • 3歳クラス~5歳クラス
    ・・いわゆる、年少・年中・年長クラスは、さすがにどんな変装してもばれますから、堂々と、保育に参加します。簡単な学芸会のようなイベントの場合もありますが、園によっては、「ママ先生」「パパ先生」として、子供と一緒に遊んだり、絵本を読み聞かせたりすることもあるようです。

幸か不幸か、チータの子供たちは、全員同じ保育園、というわけにはいかなかったので、園によってさまざまは保育参観を体験しましたが、基本的には、小学校のように全員の親が一斉に参加するのではなく、一人または二人ずつ日付をずらして実施する形ですね。それにしても、低年齢クラスで子供にばれないようにするのもドキドキですし、堂々と保育に参加し、走り回る子供の相手をするのも一苦労です。

保育士さんってすごい。

当日の様子

さて、先日参加したトラさんの保育参観の様子です。トラさんは3歳の誕生日を迎えてはいますが、2歳クラス。今回は、変装してこっそりパターンと、堂々と参加するパターンの両方でした。

こっそり見守る

保育園に到着し、いつも通り子供をクラスに預けると、さっそく先生から指示がありました。

では、エプロンと三角巾をつけて、窓からのぞいていてください。

午前のおやつが終わったら、一緒に外で遊びますのでその時にはもうばれても大丈夫です。

あ、もうおやつの時間にばれちゃう人も多いですけどね。

そういわれたら、絶対ばれないようにやってやろう、と思うのがチータ。
いそいそとエプロンをつけ、三角巾をつけてうろうろしていると、出勤前のほかのパパやママがたちが笑顔で通り過ぎていきました。ちょっと恥ずかしいです。年長の子供が各クラスを回って人数を調べる当番をしてたりして、こちらを見てきます。(ごめん今話しかけないでー)長男ペガチャンが年長だから、この子たちも顔見知りなんです。

教室の窓から、おやつを準備する保育士や、さっそく抱っこされてる我が子が見えました。今日のおやつはヨーグルト。

??あれ、自分でヨーグルトのフタ開けてる。??

家でおやつ食べるときは絶対、開けてくれって頼みに来るのに。

あいつ、うちでは甘えてんな。

なんて、発見があるのも、保育参観ならではです。

一緒に遊ぶ

なんとか、ばれずにおやつが終わり、先生からお声がけが。

じゃ、おやつ終わりましたので、園庭で遊びます。ご一緒にどうぞ。

よかったよかった、と思いながら靴をもって、教室を通り、玄関とは反対側の園庭へ。

家では自分で履こうとしないトラさんが、自分で平然と靴を履いているのを、近くで見てたら、トラさんようやくママの存在に気づきました。

保育士さんが、「スペシャルゲスト」として子供たちに紹介してくれたのですが、子供たちは、クラスのほかの子供の親の顔をほぼ、全員覚えているので、まったく、だれも、全然、物怖じしません。平然といつも通りに園庭を走り回って・・・と思いきや、とある女の子かに抱っこをせがまれたり、一緒に遊ぼと誘われたり。

拒否するのもなんなので(このこ誰だったかなー)なんて思いながら「ハイハイ」と愛想よく応じていたら、我が子は自由に園庭に虫を探しに行きました。

面談

園庭での遊び時間が終わり、お昼ご飯の時間になると、ある程度食事のめどが立ったところで先生と面談になりました。別室に移動し、普段の子供の様子を聞いたり、心配なことを話したり。

やっぱりどのお子さんも、2~3歳になると保育園の顔と家庭の顔ができるそうで、保育園では、保護者がいないと着替えや食事が進まなかったりしますが、保育園ではだれにも手伝ってもらわなくてもできたりするんですって。

まとめ

保育園の、保護者参観。

チータの経験を書きましたが、おそらく自治体や園の方針で様々かと思います。
友人から聞いた話では、保護者の都合を優先して土曜日に実施する園があったり、そもそも希望者のみ参観となる園もあるそうです。

ただ、時間(仕事)の都合さえつけば、見ておくと何かしら発見があって面白いとチータは思います。

 

 

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