こんにちはチータです。
七五三は11月15日、2019年は金曜日です。
平日は仕事があるし、子供は(7歳の女の子だと)小学校があるのでなかなか当日に参拝するのは難しいですね。
実際、11月15日でなくても七五三お参りは可能です。むしろ、混雑する11月を避けてその前後の都合の良い日程で参拝する人の方が多いと思います。ちなみに我が家、長女アイアイの7歳の参拝は、昨年、10月の運動会の振り替え休日に実施しました。
チータの家でも今年長男、ぺがちゃんが5歳で七五三、先日スタジオアリスでの撮影についての記事を書きましたが、今日10月最終週のど真ん中にお参りに行きましたので、その様子を記事にしたいと思います。
チータもメガネ(夫)も有給取得です・・・。
川崎大師の七五三
川崎大師の七五三、いつ参拝するのがいいのか
川崎大師のホームページをみるとこの時期は七五三の祈祷についての説明が記載されています。11月1日から11月30日を七五三祝子育祈祷月間としていますとあり、11月じゃないと祈祷してくれないのかな、と思ったりもしますが、この期間以外でも問題なく祈祷してくれます。
いつ祈祷してもらうのか、というのが悩みの一つかと思いますが、共働きに限らず、家族そろって参拝することが多い七五三。土日祝日が都合がよいケースが多いかと思います。11月15日にこだわらなければ、仕事の休日や、六曜が気になるなら大安を選ぶなど都合の良い日でよいですよね。(天気がいいとなおいいですねー)
我が家も、普通の会社員なので土日が都合がよいといえばよいのですが、今回あえてこのために有休をとって平日に行っています。なぜなら土日は混雑するから。
アイアイ3歳の時に土曜日に祈祷を受けたのですが、やはり、有名な川崎大師だけあって一緒に祈祷を受けた子供も十数名、その親族も一緒に祈祷を受けるので、会場は結構窮屈な感じになっておりました。その中で小さな弟妹を連れていたりすると同伴者も疲れてしまうのです。
そういう理由で、弟妹が生まれてからは平日狙いの我が家です。
参拝の申し込み方法
川崎大師の場合、祈祷は正面入り口(っていうのか?)大山門を通って、大本堂を正面に見た右手側に受付があります。が、その近くまで行くと、「七五三は本堂の右手に受付があります」という看板が立ってます。この近くに「次回祈祷は〇時〇〇分から」なんて掲示板も出ていますが、これは七五三は関係なさそうです。
指示通り、本堂に向かうと、正装した子供の姿を見て「七五三こちらですよ」なんて声をかけてもらえるので、受付はすぐわかります。申し込みは祈祷料(5000円から)を支払い、名前や住所を記載するだけ。その場で千歳飴などのお土産をもらいます。
いつから祈祷始まるのかな、と思ってたら受付すぐ横に入り口があって、随時実施しています。この日は、ほぼ同時に受け付けたもう一組のご家族と一緒。2組での祈祷になりました。
参拝中の様子・流れ
本堂の中に稚児大師尊像(弘法大師の幼少のころの像だそうです)が祭られていてその前で祈祷が行われます。七五三の子供と、その家族が一緒に座り、祈祷を受け、お守りを一人ずつ授けてもらって祈祷自体は終了。時間にして5分から10分くらいでしょうか。それほど長くは感じませんでした。同行したトラさん(3歳)も何とかその場にとどまっていられる程度の長さ。祈祷を受ける人数が多いと、全員がお守りを手渡されるまで待たないといけないのでちょっと長くなりますけどね。
祈祷終了後は、本堂に祭られている他の像を一つずつまわってそれぞれ短くお参りして回って出口へ向かいます。
時間は長くないですが、本堂の中はさすがの雰囲気で信心深いとはとても言えないチータでも厳粛な気持ちになります。
お土産(?)
さて、祈祷に参加するといただけるものがあります。こちら。
写真左の緑の袋にこれらが入って渡されます。
左から川崎大師のリーフレット、千歳飴(子育飴って書いてあるけど)、折り紙、おだいしさまという冊子(絵本?)。
右にあるお守りが祈祷中にいただいたお守りです。
川崎大師境内には、当然、お守りが購入できるところが何か所かあって、そこでも七五三のお守りが買えますが、祈祷するといただけるので、重複しないようにしたいですね。
千歳飴も後ほど書きますが、周辺でも購入できてしまうので注意が必要。
「おだいしさま」というタイトルの冊子の中身がこちらです。弘法大師の出生やその功績が漫画で描かれた子供向けの冊子ですね。
なるほどなるほど。
川崎大師周辺事情
川崎大師は真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺という、真言宗智山派の大本山です。
初詣はそれはそれはもう、大変な賑わいなのですが、お正月だけでなく訪れる方も多いチョットした観光スポットでもあります。
お土産屋さん
川崎大師の参道には、なぜか飴屋さんがたくさんあります。とんとこ飴、っていうそうなんですが、いわゆる金太郎飴みたいな長い飴を包丁で切る音が店頭で響いていて、たくさんの飴を売ってます。
今回参拝した時間(平日10時頃)は人通りも少ないので見られませんでしたが、もっとにぎわってる土日などに行くと、飴を包丁で切る音が聞こえます。というか、実際には飴を切ってはいないけど、包丁を動かして音だけ出してる光景もよく見られます。
これらの飴屋さん、小さい正装した子供を連れて歩くと一様に
「千歳飴ありますよー」
と声をかけつつ、写真のような袋を見せてくれます・・・。
祈祷に参加していただける飴はこういった袋には入ってないので、記念にこういう袋が欲しい、という方は購入するのも手かもしれません。我が家は、買いませんでしたけど。
お値段は中に入れる飴の数で決まるみたいです。100円から300円くらいかな。
千歳飴は買わなかったけど、ちょっと面白そうだった飴を買ってしまいました。
おみくじ飴、八角飴(八角形のべっ甲飴)、ぐるぐる飴(ちっさいぺろぺろキャンディー)。
それぞれ500円、300円、300円なり。
蛇足ですが、こんな参道の店舗までキャッシュレスの波が浸透していてびっくりした(paypay対応店舗だった)。
ランチスポット
せっかく川崎大師まできたらどこかでランチでも・・・
という気分になるご家族も多いかと思います。川崎大師周辺では大きなチェーン店はみかけませんが、地元のお蕎麦屋さん、おしゃれなカフェ、小さなラーメン屋さんなどがありますが、うーむ。どうでしょう。小さな子供がいても入れるかな?
我が家は、周辺のおしゃれスポットはあきらめて、近くにある島忠川崎大師店の中のフードコートへ行きました・・・。
もしかしたら、お子様歓迎のお店もあるかもしれないのですが、そこまではリサーチできず。
まとめ
七五三は子供の成長を祝う一大イベント。親族総出で参拝するご家族も多いでしょう。
混雑度合いからは、平日がおすすめですが、スケジュールを合わせるのも大変ですし、みんながお祝いする気持ちが大事、ということで、11月15日にこだわらず、都合の良い日を選びましょう。ただ、できれば10月中か12月以降、かつ、午前中が比較的すいてると思われるのでおすすめです!
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