こんにちはチータです。
そろそろ師走も半ば。今年のインフルエンザの予防接種に行ってきましたのでそのお話。
なお、一回目の記事はこちら。
2回目の接種
子供は二回??
インフルエンザの予防接種、子供は1シーズン2回です。大人は一回接種のみなので、子供が身近にいない方は違和感があるかもしれませんね。ちなみに、子供というのは何歳かというと19歳までではありません。この場合の「子供」は12歳までです。
厚労省のインフルエンザQ&Aのページを見ると以下のように記載があります。
[1]13歳以上の方は、1回接種を原則としています(中略)
[2]13歳未満の方は、2回接種です。(中略)
(1)6カ月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種
(2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種
つまり12歳までは2回接種。基本的には2回打った方が効果が高いからのようです。ちなみに、1回目接種後誕生日を迎えて13歳になっちゃった場合も、12歳と考えて2回目接種してもいいらしい。いや、本人は一回でいいっていうかもしれないけどね。
アイアイ(長女)が3歳になったとき、受診した小児科では、3歳なら1回でも十分という研究もありますよ、と聞いて1回にしたこともありましたが、どうせ下の子も2回接種するから病院行くし。ということでそれ以降は毎年2回接種しています。
予防接種の効果

予防接種したってかかるじゃん、インフルエンザ
という方が時々いらっしゃいます。
そう。そうなんですよ。かかるんですよ。我が家の子供たちも毎年予防接種を受けていますが、毎年誰かが罹患します。

じゃ、意味なくないですか?
いや、そう、私もそう思っていたんですよ。子供ができる前は。
インフルエンザの予防接種は発病を抑える効果よりも重症化を防ぐ効果に期待するものだそうです。重症化、単に高熱が長いとかではなく、合併症を併発して入院が必要になったりするような場合ですが、これはやはり子供や体力の低下した人がなりやすい。だから予防接種が大事なんですって。
個人的には、予防接種を受けていると発病した場合、単純に症状も軽くなる気がするので、一人暮らしなどで看病してくれる人がいない場合もおすすめです。
我が家の子供たち
接種の様子
さて、一回目と同様、最寄りの内科に予防接種にきた子供たち。
1回目はチータも受けましたが今回は子供だけ。
アイアイ(長女)とペガちゃん(長男)はさすがにわかっているので観念してついてきます。問題はトラさん(次男)ですが、待合室まではついてきました。
ところが、名前を呼ばれて待合室に入るのにひと暴れ。靴を脱ぎ、座り込み、「いかなーい」とストライキ。
・・・・結局最後まで抵抗をつづけましたが最後は看護師さん二人とチータに押さえつけられながら接種完了。泣かなくて偉かったね、といっても「いやだったー」と最後までぶつぶつ言っていました。
内科の先生。さすがに予防接種シーズン後半、子供の注射にもちょっとなれたのかな。押さえつけることに躊躇しなくなってた気がします。
腫れましたよ?
ところでインフルエンザの予防接種の後って、だれしも多少腫れたりかゆくなったりしますが、今回1回目のペガチャンの接種後は、結構びっくりするくらい腫れました。
接種翌日保育園にいる間に腫れたペガチャンの腕を見て保育士さんが、

なんか、ハムみたいだねー。

いや、ハムって。そうきましたか。
というくらい。(ペガチャン本人はハムはスライスされてるものしか見たことないのできょとんとしてました)確かに、接種してない方の腕の1.5倍くらいの太さになっていてびっくりしました。だいぶかゆかったみたいで、保冷材で冷やしたりしてしのぎましたが、腫れが引かなかったら受診かなと思うほど。
結果としては2日程度で引いたので特に問題ありませんでしたが、1回目で腫れたら2回目も腫れるケースが多いようなので心配であれば、接種前に相談したほうがいいですね。
そして・・・
我が家の場合、毎年12月中旬から後半にかけて2回目の接種を受けるので、これが終わるといよいよ年末感が出てきます。(チータだけ)。
そしてなんと、2回目の接種翌日の夜、アイアイ(長女)発熱。
その翌日、つまり予防接種2日後、インフルエンザA型に罹患していることが判明しました・・・。なんてこった。 おしまい。
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