あけましておめでとうございます。チータです。
2020年になりました。みなさま初詣には行かれましたか?我が家も昨日元旦に行ってきましたのでそのお話です。
池上本門寺に初詣に行ってきました。
どんなお寺?
東京都大田区にある日蓮宗の大本山だそうです。
大田区に住んでいる人なら(多分)必ず知っている大きなお寺。最寄りの路線である東急池上線はもともと、この本門寺への参詣客を輸送するために当時の池上電気鉄道という会社が作ったものだとか。
チータは数年前、大晦日の年越しに参拝した経験があるのですが、除夜の鐘を突くために行列ができていました。でも、近隣の川崎大師や、都心の明治神宮のような大変な混雑にはならず、程よい混雑ぶりで大変好感が持てます(私見)。
境内は広く、五重塔や桜広場があったりと、お参り以外にも楽しめるので年中お散歩したりお花を見に来る人が割といます。
裏手にある池上梅園が有名なので梅の季節はちょっと混んでます。
行き方。
車で行く場合、大晦日から3日までは、周辺で交通規制が入るので、ルートに注意が必要です。駐車場はありますが、入れるかどうかは混雑状況次第ですね。今回私たちは自転車で行ったので駐車場がどのくらい混んでるかはわかりませんでした。
基本的には、東急池上線池上駅から徒歩、または東急バス「本門寺前」バス停から徒歩の方が多いので、参道の人通りはかなりのものです。でも混雑しすぎで歩けないというほどではありません。
その混雑の中を自転車で走り抜け、入り口にあたる「総門」前に到着。自転車置き場はないんですが、お隣の池上小学校や、日蓮宗宗務院さんの周辺にずらーっと参拝客のものらしき自転車が並んでいるので、そこに停められます。
元旦/午前中の混雑具合
今回の初詣は元旦。午前10時30分ごろに到着。
総門をくぐるととりあえず石段を(多分)100段くらい登らないといけないのですが、すでに大晦日~年明けの行列は解消し、立ち止まる必要なく登っていくことができます。
階段の下にはいくつか屋台が出ていて、フライドポテトとか、今川焼とか、お祭り感を醸し出しています。
階段を登りきり、仁王門をくぐると左手に鐘楼が見えます。除夜の鐘が終わってるのでそこにはこの時人はいません。で、ちょっと行くと手水舎が見えます。
結構混んでる。ちょっと並びます。でもちょっとだけ。3歳のトラさんでも待てるくらい。
手を清めて参拝はこの写真の奥に見える「大堂」に入ります。
大堂の中は撮影禁止なので、参拝終了後、大堂を出てから境内を見下ろした写真です。
10時半ごろに到着したのですが、徐々に徐々に人が増えてきたかな?という印象。写真ではすごい混雑にも見えるのですが、意外とそうでもないです。
お参りして、おみくじ引いて、お守り買って参拝終了。
おみくじは100円です。「小銭を用意してください」って注意書きがありますが、なんと両替機が設置されている親切ぶりでした。
境内の様子
境内それなりの混雑ですが、歩くのも一苦労、というほどでもなく。
こんな感じでお店が出てます。写真は境内の一部。ちなみに、お店の前に長机も出ていて、運が良ければそこに座って食べることもできるかも?
焼きそば、お好み焼き、じゃがバター、たこ焼き、綿菓子などなど、種類も豊富ですが、お値段は、お祭り価格です。
境内に上りきる階段の下のお店の方が、お値段的にはちょっと良心的な気がしました。
他にも参拝が終わって、五重塔や、境内の中を散歩している人がいたりと、結構のんびり過ごせます。
終わりに
東京近郊に住んでいて初詣というと、明治神宮、浅草寺、川崎大師などが有名ですが、混雑ぶりも相当なものですよね。
大人だけならそれもまた良いのですが、小さい子供を連れてとなるとそうはいきません。
近所の小さな神社もいいけど、ちょっとお祭り気分も味わいたいという我が家には、池上本門寺は、ちょうどよい感じの混雑具合でした。お近くの方はぜひ。
・・・そもそも初詣って、お祭りじゃないって言われそうですけどね。
コメント