2019クリスマスケーキはチョコレートロールケーキのブッシュドノエルでした。その1。

こんにちはチータです。

我が家ではクリスマスと家族(チータのぞく)の誕生日ケーキをチータが作ります。素人なので味よりインパクト勝負です。今年のクリスマスケーキは何にしようか迷いましたがチョコレートを使ったブッシュドノエル的なものにしました。
過去のケーキの紹介はこちら

ブッシュドノエルについて

どんなケーキ

言わずと知れたクリスマスケーキの代表格(とチータは思っている)。
フランス語でクリスマスの木、という意味のケーキなので、丸太の形をしています。

ロールケーキを作り(もしくは買ってきて・・)それに生クリームやチョコレートクリームを使って木目を引いたデコレーションが一般的ですね。個人的には普通の高さのあるスポンジケーキよりもロールケーキ用のシートスポンジのほうが失敗が少ないので作りやすいです。

なんでそれにしたのか

突然ですが、我が家は3歳からチョコレート食べてもいいというルールにしています。今年、最年少のトラさんがようやく3歳になって初めてのクリスマスなので、チョコレートケーキにすることは決めていました。

そんな中、こういう形状のケーキを近所のケーキ屋さんのチラシで発見したんですね。

ブッシュドノエルトヨ型

写真は、ブッシュドノエルではないですが、トンネルのような形のケーキで中に、クリームやムースが入っているブッシュドノエルでした。

これ、どうやって作るのかなと。

トンネル型っていう方は聞いたことがないし、ボールやセルクルでは作れないし・・。

いや、もはや牛乳パックか何かで自作するしかないか?と思っていたんですが、これ、

「トヨ型」

という型だそうです。やみくもに「樋型」とか「トンネル型」とかで検索していたらHitしました。google先生教えてくれてありがとう。

とここまで書いておいてなんですが、この「トヨ型」のケーキ型。身近に売ってる店もなく、そこそこ高価なので結局断念。

で、いろいろ考えててもうブッシュドノエルしか考えられなくなったので決定。

作り方は3工程

比較的簡単な方だと思いますが、ブッシュドノエル、スポンジケーキを焼くところからとすると意外と手間はかかります。

大まかに3工程。

  1. シートスポンジを焼く
  2. ロールケーキを組み立てる
  3. デコレーションする

工程ごとに生地をやすませたりなじませるなど時間を置く必要があるので、チータはクリスマス(食べる日)前日の夜、当日の朝、食べる直前の3回に分けて作業しています。

工程その1:チョコレートスポンジシートを焼く。

まずはスポンジケーキを焼きます。

レシピはチータオリジナルではなく、お菓子のレシピ本を参考にしていますので、作りやすいものを探します。今回はスポンジケーキではなく、チョコレートシフォンケーキのレシピで、卵4つでできるレシピを使用しました。(オーブンに付属の28cm×32cmの天板を型に使用)

シートスポンジ完成

完成したシートスポンジです。

シフォンケーキは、卵黄の生地と卵白を泡立てたメレンゲを合わせてメレンゲの泡の力で膨らむケーキ。メレンゲの泡がチョコレートに含まれる油脂を合わせたタイミングでつぶれてしまって膨らまない、という失敗が多いケーキだと思います。

なので、心配ならチョコレートを使わず純ココアを使ったココアシフォンにするとより失敗が少なくて安心です。

今回は材料のチョコレート買い過ぎたので頑張ってチョコレートシフォンにしました。

続きます。

次は、ロールケーキを組み立てる工程2ですが、長くなってしまったので次回の記事で。

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