初めての手芸で子供がティッシュケースを作ってみました。

こんにちはチータです。

趣味は手芸やお菓子作りです(素人)。血筋なのか何なのかアイアイ(長女)も何やら一生懸命何かを作るのが好きなようです。これまでも編み物してみたりおやつを作ろうとしてみたりしてはいたのですが、そろそろ・・・と縫物もはじめて見ました。

何から始める?

まっすぐ縫う。

チータが初めて小学校の家庭科で縫物を教えてもらったときは、

直線が書いてある綿の布に意味もなく線に沿ってなみ縫いをする。

から始まった記憶があります。練習布っていうそうです。

玉止めして

まっすぐぬって

玉結び。

以上。

興味があって細かい作業が好きな子はいいんですけど、嫌々やってる男子(偏見)とかどう思いながら縫ってたんでしょうね。

初めてのことだから基本をしっかりやるに越したことはないので、ちょっと探してみましたが、近所では購入できず不採用

刺し子作品

刺し子です。色のついた糸で波縫いで模様を描き、ハンカチや布巾を作るキットが販売されてますね。アイアイの同級生が夏休みの工作で提出していまして、なかなかいいなと思いました。ただ、手芸店で買ってみようかなと思ったのは600円~1000円。初めてだとちょっと難しそうだったのでこれも不採用大人の趣味だな、これは。ちょっと楽しそう。

簡単キット

以前、コンビニで販売しているのを見かけたんです。「初めてのお裁縫キット」プラスチック製の針や、糸、必要なフエルトなどの材料がそろってぬいぐるみが作れるセットでした。お値段1400円くらい。ただ、あれいいなと思ったときには販売してないというのが世の常で。かつ、プラスチック製の針ってどうなの?という疑問もあってやっぱり不採用

実際に作ってみたもの

フエルトのティッシュケース

やはり、作るからには役に立つ(使える)ものがいいという貧乏性と、単に練習するだけでは楽しくないよね、という子供心に配慮して、やはり、実用的なものを作ってみてもらうことにしました。初めてなんだから失敗してもいいでしょう。

一般的な布地は当然布端の処理が必要なので、難しい。やはりここはみんな大好き(?)フエルトの出番です。

直線縫いだけでできて

身近なもので

少ない材料でできるもの。

たまたま家に、未使用のフエルトが1枚あったのでこれを使って。ポケットティッシュケースを作ることにしました。

作り方

フエルトを裁断し、縫い目になるところに線を引きます。

ティッシュケーズの布の取り方使用したフエルトは18cm×18cm。これを18cm×15cmに切ります。

縦長になるように置き、サイドから1cmのところにチャコペンで線を引く。

表を見て、好きなようにデコレーションします。

表になる部分に、飾り付けをします。レースやリボン、かわいいボタンなどを好きに飾ります。飾りをつける際は、縫い付けても良いですが、裁縫用ボンドがあると簡単です。

裏に返し縫い目の線に沿って波縫いします。

ティッシュケースの組み立て方飾り付けができたら、いよいよ縫います。フェルトを中表に、上下の端を真ん中に合わせるように折り、縫い目の線に沿って波縫いします。布を合わせたティッシュを入れる口になる部分は返し縫いをして丈夫にします。

表に返して完成

縫い終わったら表に返して完成。

完成作品

こちらがアイアイ(小二)の初めての手芸作品。縫い目が粗いのでどうにも口のしまりが悪いですが・・・。フェルトなのでどうしても布端が伸びやすく実用としてはちょっと不安なので、口のところ(縫う前の状態でフェルトの上下の端)にそってリボンやバイアステープなどを縫い付けておくと補強されると思います。

まとめ

思えばチータが初めて実用品を作ったのも小二だったような。いや小4だったかな?その時は単に布を適当に切って、適当に縫った手提げバックだったと思います。布端の処理もしないでボロボロだったはず。もちろん実用に耐えるしろものではなかったけど、誰だって最初はそんなもんですよね(きっと・・)。

何事もチャレンジすることが大事、ということで、アイアイにも飽きずにまた続けてほしいなと思う今日この頃なのでした。

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