こんにちは、チータです。
突然ですが今日は「リコール」の話。
子育て世代なら多分一度は検討する「子供乗せ電動自転車」。

特に駐車場事情の厳しい都会のパパママにはもはや必須アイテムでは。多分。
我が家も、まだ子供が一人だったころに買いました。YAMAHAのPASS。そう、PAS Kiss mini。そして今も末弟を載せて保育園に通っております。つまり、お世話になって8年くらい。毎日使う電動自転車だから電池も2つ代わりばんこに使ってます。
そして。
届いたこちらのニュース
【無償修理】2012~2013年の一部のモデル用PASバッテリー無償交換のお知らせ
※ちなみにブリジストンの電動自転車バッテリーでも同様の無償交換が実施されているようです。
驚きの展開です。2つとも対象かどうかパッと思い出せないけど、そして使用に支障は全然ないけど(事故防止が目的らしいですが)、無償交換で新しいものに交換してくれるとなればありがたい。でも、毎日使ってるやつの交換となると、交換してる間使えない期間ができたらどうしようなどと思っていたのですが…
同じような心配をされてる方々に、どんな感じか、おとどけします。
対象商品かをチェック
何はともあれ、使用中の電池が対象の製品かどうかチェックします。チェック方法はYAMAHAさんのサイトに丁寧に説明がありますので簡単。製品の側面に記載されてる型番を、サイト上の検索欄に入力するだけです。
対象商品でなければその旨が表示されますが、該当する場合は、申し込み先のコールセンターの番号と、そのままWEB上での申し込みフォームへのリンクが表示されます。
※ブリジストンの電動自転車用の型番だと、ブリジストンの同様のサイトへのリンクが表示されます。
交換を申し込む。
申し込みます。
WEBの場合は、名前や住所、連絡先など必要事項を入力して確認画面へ。ただし、該当の商品が複数ある場合は、コールセンターの受付になるようです。我が家はなんと、2つとも該当製品だったので電話しました。旦那ちゃんが。
交換までの流れ
コールセンターに連絡すると型番などから該当製品であるかどうかを確認されます。そのご、交換手続きについての説明。
流れとしては
- 該当の製品の数だけ新しい製品が宅配便で届く。
- 交換対象の電池(つまり古い方)を電池の残量が1灯以下になるまで使う。
- 古い電池を返送する。
という手順だそうです。先に、新しい電池が届くんですね。
「電池残量が1灯以下になるまで使う」とありますがこれは、電池本体に「残量表示ボタン」があるのでそれを押したときに点滅する電気の数ですね。チータの経験上、電池を自転車にセットして乗っていて、残量が10%台になると1灯になると思います。
ちなみにチータ。この記事書くまで「残量表示ボタン」の存在を知らなかった。写真の人差し指マークが残量表示ボタンです。

充電池にセットした時に点滅する電気の数を数えないといけないと思ってたのですよ。(それだとちょっと充電されちゃうけどね)
新しい電池が届く
我が家の場合は申し込んでから8日後に新しい電池が届きました。申し込んだときにはもう少しかかるような
お話だったので、思ったより早かった。届けてくれたのは、クロネコヤマトさん。お疲れ様です。
電池は二個。箱は二つ。返送は一個づつでも二つまとめてでもよいとのことです。
使ってる電池を返送する。
あとは、今まで使っていた電池をちゃんと残量1灯になるまで使って、新品が入っていた箱に入れて送り返せばOKです。特に締め切りはないし、新しい電池がすでに届いているので、使えない期間もなく、スムーズ。
なんと、新品が入っていた箱、蓋を開けるとさらに蓋があり、返送用の伝票が貼付されてます。その蓋を上側にして閉じれば、そのまま発送可能。すごい。しかも、その伝票には、送り先の住所だけでなく送り元(つまり我が家)の住所も印字されていて、何にも記載する必要がないようにできています。すごい。
感想
無償交換。
リコールっていうとあまり聞こえのいいものではありませんし、手間がかかったり、不便な時期があると困りますね。でも今回のYAMAHAさんの対応は、細部に至るまで丁寧で、こちらの手間が極力少なくなるように工夫されていてすごいなと思いました。
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