こんにちはチータです。
ウェディングブーケ。結婚式を執り行う花嫁にとってはドレスと合わせてこだわりポイントだったりしませんか?そして式が終わった後も、どうにかして手元に残しておきたい、そんな花嫁さんもいますよね。チータもそんな一人でしたが、なんと、10年以上たってようやく、どうにかすることにしたのでそのお話です。プリザーブドフラワーのブーケをDIYで保存しようとする方の参考になれば幸いです・・・
なんでそんなことしようと思ったのか
私事ですが、なんと今年結婚14年目を迎えます。その間に3度の出産、2度の転居、ついで転職も2回。
それは置いといて、チータは結婚式で持つ、ウェディングブーケをプリザーブドフラワーで作っていただきました。二次会でも同じブーケをもちたいなとおもったからですね。
式が終わったら、透明な箱に入れて飾るか、リメイクしてくれるお店に頼んで玄関にでも飾ろうかなと考えていました。いろいろ探してみると、押し花、額飾り、ガラスのドームに封入してくれるなど、バリエーションも様々。(生のお花の場合は会場までブーケを預かりに来て、押し花にしてくれるお店もあるようですね!)
かかる費用は・・・むむむ。
当時調べたところではブーケの加工で4~5万円が相場。結婚式や二次会のあとの大きな出費の後、思っていたより高いなあ。という印象でした。
最近ではもう少し安価なお店もありますし、個人のクリエイターにネット上のマーケットを経由して依頼する方法もあると思うのですが、当時はそういった選択肢は無く、ちょっと二の足を踏んでしまい、その後もろもろバタバタが続いて・・ブーケをなんと10年以上、買ったときに入れてもらった箱に入れて、そのまま持っていました。
いかにプリザーブドフラワーとはいえ、さすがに傷んだり色があせたりしてきます。プリザーブドフラワーの寿命は湿度の高い日本では1~2年、長くても5年といわれているそうです。10年以上経過した花をいまさら加工お願いするのもどうなんだろうとおもいつつ、かといって、この期に及んで捨てるのもどうなのよ。
そんなわけでようやく一念発起して取り組んでみることにしてみたのです。
自分でプリザーブドフラワーのウェディングブーケを額縁飾りにしてみよう!
アフターブーケって?
ブーケの加工はいくつか方法があります。メリットデメリットは、あくまで筆者の主観です。
- 押し花にして額縁飾り(生のお花の場合のみ)
- メリット:額に入れるので壁に飾れて場所を取らない
- デメリット:押し花、なので生のお花そのままの風合いというわけにはいかない。クラシカルな雰囲気が好きな人にはよさそう。
- ガラスやアクリルのケースに入れた置物に入れてもらう
- メリット:立体的な作りにできるので、ブーケの雰囲気がかなり残せる。
- デメリット:サイズによっては、飾る場所に困るかも??また、生のお花の場合、ドライフラワーや、プリザーブドフラワーへの加工が前提になるので、その分加工するコストがかかります。
- 額縁飾り(立体)にする
- メリット:押し花よりは、立体的な装丁になるので、ブーケに近い雰囲気でのこせる
- デメリット:花の大きさによっては額の厚みが足りない(つぶれそう・・)
ガラスドームに入ったプリザーブドフラワーも素敵なダナーと思いましたが、自分でできる気がしなかったのと、我が家には飾れる場所がなさそうだったので、額縁飾りにすることにしました。
額縁を用意する。
これが結構大変です。一番重要なのは何よりも中にどの程度の厚みのあるものが入れられるか。ふつう、絵画などを飾るために作られている額縁は、それほど厚みはありません。立体的な花を飾るための額縁なので、もはや、額なのかどうかもわかりませんがさんざん探して見つけたのがこちら。
縦横26cm奥行10cmでアクリルのふたがスライドで入れられるもの。Box Frameというらしい。お値段3000円とすこし。これをエイっと購入しましていざやってみることにしました!
後から見つけたけどこちらもよさそう。(奥行11cm)アクリルのケース。
終わりに
つらつらと経緯だけ書いて終わってしまった・・。
額縁飾りにするのがよさそうだな・・とは思っていたものの、失敗したらやだなー。やり方そもそもわからないしなー。と思って長い年月が経ってしまったのですが、それらしく作れそうな額が見つかったので、いよいよ始めよう!という記事でした。
続きは次の記事で書きますね。
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