こんにちはチータです。
前回の記事の続きです。プリザーブドフラワーのウェディングブーケをリメイクする記事の続きです。前回の記事でウェディングブーケを分解し、土台を作るところまで来ました。今日全体のイメージを作って足りないパーツを補う会ですよ。ちなみに完成したものはこちら。これを作っています。
作り方は以下の手順。前回2まで進めたので3の仮置きからです。
- 土台を用意します
- ブーケをばらばらにほどきます。
- 仮置きしてみる
- パーツを用意する
- 組み立て
- 仕上げ
いざ作ってみよう。その2
仮置きしてみる
ほどいたブーケに使われていた花ですが額に収めるときどう並べるか、額なので厚さの制限もありますし、使える数も実際並べてみないとわかりません。これは実際にやってみるしかないのですがいきなり土台の発泡スチロールに刺してしまうのも心配なのでとりあえず並べてみましょう。
真ん中に置きたい大きめのきれいな花を置きます。この時まだブーケだった時のまま、ワイヤー(茎)は長いままでもOK。額の中に入らず邪魔になるなら5㎝くらい残してペンチで切っちゃいます。仮にセロハンテープで固定しています。
このタイミングで、一度ふた(今回はアクリル板)を閉めてみましょう。花がぎりぎりふたに当たらない高さになるのが理想です。それが出来たら、他のお花は、このお花より低い高さにすればOK。
続いて同様に、花や葉を中心の花の周囲に置いてみます。ブーケに近いかたちで再現するなら、ブーケと同じような配列だったり、形にするとよいと思います。今回はなんとなく右下にブーケの持ち手が来るような形にしています。

ブーケにこだわらず、新しい形にしてしまってももちろんOK。お花がたくさんあるなら額いっぱいに花を満たしてもきれいですね。
なんとなく、こんな感じかな、というイメージができたら写真にとるなりして記録しておきましょう。このあと一回すべて外して土台に取り付ける作業になります。
パーツを用意する
ブーケなので、花以外にも装飾があればそれを用意します。今回は、ブーケにもともとついていたパールビーズが剥げて残念なことになっていたのでそれと、ブーケに飾られていたリボンを作り直しました。
写真が暗いですが。100円ショップで購入したビーズとクラフトワイヤー(0.3㎜)を使っています。穴に通して針金をぐいぐい止めるだけ。簡単。
ワイヤーはもう少し太くてもよかったかもしれないな。
リボンも100円ショップです。オーガンジーのリボン。これの先端に、クラフトワイヤーを括りつけて・・
上から針金にフローラルテープを巻きます。ちょっとめんどいですが頑張りましょう。これを両端でやっておきます。
リボンは、ブーケを覆うようにつける予定なので長いまま使っていますが、もちろんリボンにしたりアレンジはお好みです。
まだ、続きます。
次で完成の予定。パールやリボンは、もともとのブーケに近いものをアレンジしたり全く別の雰囲気にしても問題ないです。大きめの100円ショップに行くと、リボンやビーズの他にも装飾に使えそうなものがあるのでお好きなもので。
続きは次回の記事で。
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